

着工前には近隣へのあいさつを。地縄はりは、敷地に縄をはり、建物の位置や隣家との距離を確認する作業です。建て主も立ち会いましょう。地鎮祭を行う場合は、このころです。
基礎を築きます。地面を掘り下げ、割りぐり石を敷いて、コンクリートで固めます。換気口の位置や鉄筋の配置などを確認しておきましょう。家全体を支える大切な部分なので、なるべく現場に出向くこと。
木造軸組工法なら、梁と柱を組み立てて骨組みを。2×4工法なら、2×4材と構造用合板で壁を組み立てていきます。接合部分にしっかり金物が使われているか、筋かいが入っているかなどを確認。
木工事が終わり、上棟式が済んだら、すぐに屋根工事に移ります。この時期にゆったりしていると、木材が傷む可能性が。防水、耐風処理などがきちんとされているかを確認します。
断熱材の入り方など、壁の内部の様子を確認しておきます。工事が進んでしまうと、確認しにくい部分なので、見逃さないように。窓の位置などがわかり、仕上がりのイメージがつかめるころです。
ガス・水道などの配管や、電気の配線を行います。スイッチプレートや、コンセントの位置も確認し、場合によっては変更してもらいます。照明の取りつけ位置などを思い描いて考えてみましょう。
サッシ、ドア、雨戸などの建具を取りつけます。建具屋さんに造りつけ家具をつくってもらう場合は、この時期に工事を行います。窓やドアは実際に開け閉めして、使い勝手を確かめて。
下地を整え、壁にはクロスやしっくいを、床にはフローリング材やカーペットをはって内装を仕上げます。きれいにはられているかどうかを確認します。
玄関、浴室、トイレ、キッチンにタイルをはり、外装の吹きつけ、窓枠などのペイントを行います。さらに、塗り壁の場合の工事もこのころです。近隣へ迷惑をかけないように、気をつけましょう。
キッチン、浴室、トイレ、エアコンなどの設備機器を取りつけます。照明器具の設置もこのころ。設備機器は、間違いなく作動するかどうか、また、使い勝手はどうかもひととおり確認。
門扉、フェンス、カーポートなど、外まわりの工事。本体工事費とは別途に費用がかかるので、資金の関係でここだけ後まわしにする人もいます。ここでは、外灯などの配線のチェックを。